Author: addminz | Date: 2015年6月24日 | Please Comment!

あの人が学んだボーカル専門学校で

声優を志したきっかけは、小学生のころに見たライブのDVDだった。

当時好きだったアニメ作品のイベントを映像化したもので、友達の姉が買ったというものを友達の家で見せてもらった。

そこで私は、声優らしからぬボーカル力を持った、ひとりのキャストの虜になってしまった。

その人の楽曲や経歴を調べるうち、一時期歌唱力を高めるための学校に通っていたことがわかった。

その当時でも多くの作品で主演を勤め、キャラクターソングも個人名義でも数々の人気楽曲を生み出していたその人にも、学校に通っていた時期があったということになんとなく親近感を覚えた。

そして私は決めたのだ。

その人のように声で、歌で、ステージで、自分のめいっぱいで表現してみたい。

発声だってボーカルだってなんだってやる。

もちろん、キャラクターに命をふきこむことだって。

私の夢はまだ種を蒔いたばかりだけど、いつか芽を出し、花開く時がくると信じている。

そしていつか、あの人との共演が果たせたら。

ボーカル専門学校で技術を磨いて、その先は

歌には少しばかり自信がある。

自信をもった最初のきっかけは合唱コンクールの時に先生に歌声を褒められたことだった。

それが嬉しくて、僕は大いに調子に乗った。

もちろん、いい意味でだ。

歌い方が好きなアーティストを見つけたらライブに行くのは当然、買ったCDを携帯プレーヤーに入れて何百回と聴いたし、毎週のようにカラオケに通って歌いまくったし、文化祭では仲間を集めてバンドを発表したし、そして今の僕はボーカル専門学校の学生だ。

両親は僕が専門学校を選ぶことにあまりいい顔はしなかったけれど、僕だって本気だ。

本気でボーカルを学び、世間に知れ渡るアーティストになってみせる。

学校では自分の力でだけはできなかった、適切な指導をしてもらえるし、音響設備も優れたものがそろっている。

明るい未来は見えている。

ボーカルになるための学校

今こそ学費は実家に出してもらっているけれど、有名になったら何倍にもして返せるから、両親や兄弟には期待していてほしいと言ってある。

ああ、これからが楽しみだ。